SSブログ

アロエは美肌に最適 [美肌]

『皮膚は28日で新しい細胞に生まれ変わる』

人間の皮膚は、男女ともおよそ28日周期で生まれ変わります。すなわち、皮膚を構成している細胞が死滅して、アカという形で脱落し、新しい若い細胞と交代するのです。この⊥父代がうまくいっている間は皮膚の若さが保たれ、健康的な美しさを誇ることができます。
これはターンオーバーとも呼ばれます。
ところが、何らかの理由でこの交代がスムーズにいかなくなると、シミ、ソバカス、ニキビなどがあらわれ、弾力性やツヤを失って、やがて皮膚の老化が促進されるのです。
皮膚が傷み若さを失うのには、外的な原因と内的な原因とがあります。まず、外的な原因としては、急激な温度の変化、紫外線の影響、切り傷、打ち身、すり傷などの外傷があげられます。
一方、多くの人が見落としがちなのが、体の内部に潜んでいる原因です。これには体と心の両方がありますが、体調がよく、幸福感に満ちているときは、肌ほツヤツヤに輝いて見えます。ところか、体調か悪かったり、病気をしていたり、心配事があるときは、肌はツヤを失い、くすんで見えます。
他の点で注意しなくてはならないのは、暴飲暴食とバランスの悪い栄養、不適切な食品をとることです。暴飲暴食をしますと、たちまち胃腸を壊し、下痢をしたりして、必要な栄養分が吸収できなくなり、肌が荒れてきます。
バランスの悪い栄養をとっている場合も同じで、ことに繊維分の少ない食事をとっていると、便秘がちになり、老廃物が体内にたまるために、肌にニキビがあらわれるなど荒れてきます。
ですから、肌を美しく保ちたいと思ったら、栄養のバランスのとれた良質な食品を規則的にとることが何よりもたいせつです。また、人間の体と心とは非常に密接に関連しています。心の悩みはだれでもが持つもので、捨てろといっても無理な話ですが、極力気持ちの切り変えを早くし、少なくとも食事のときくらいはスッキリした気分でいるように努めましょう。

『アロエの美容効果』

アロエを体の内外から利用すると、美容に効果があります。まず、アロエには、細菌を殺す抗菌・殺菌作用があるほか、抗炎症作用、抗潰瘍作用などの働きがあります。したがって、内臓に胃炎、胃潰瘍などの疾患がある場合、内服すれば、大きな治療効果を発揮するわけです。特に、大腸を刺激する効果があるので、美容の大敵である便秘を解消することができるのです。
またその独特の苦みは、健胃剤として大きな力を発揮します。アロエは分子が小さく、熱、酸、アルカリに強いので、飲んだ場合、胃や腸の粘膜から速やかに吸収され、早く効果をあらわします。
しかも、急性毒性はないので、多少多く飲みすぎても危険性はなく、効果はゆるやかに、しかも確実にあらわれてきます。
特定の病気がない場合でも、アロエには栄養分、特にビタミンB2・B6がB12が豊富、
繊維分も多いので、毎日服用すれば体を健康に保つことができ、それが美容にもつながるわけです。
さらに、アロエの特徴は、皮膚の上から塗っても効果が大きいということです。抗菌・殺菌・抗炎症作用があるので、やけど、切り傷、すり傷、虫刺され、しもやけ、ひび、あかぎれなど、皮膚を荒らす外傷に対してはことに有効です。

アロエの持つ皮膚組織の再生力を促す力は特に強く、そのため、これら外傷の手当てに用いますと、あとを残さず治すことができます。特にやけどの場合、そうとう重いものでも、ケロイドを残さず治す力があります。

日やけは軽度のやけどと言えるものですから、あまり日やけをしすぎると、確実に肌を荒らします。
しかし、アロエを用いますと、早く、きれいに元の肌に戻すことができます。
また、アロエには皮膚を引き締める働きをする収れん作用、適度な水分を保ってしっとりさせる保水作用があり、新陳代謝を高める作用もありますので、皮膚を若々しくつややかに、しっとり保つことができます。
同じ効果は皮膚だけでなく髪の毛に対しても発揮されますので、抜け毛、切れ毛、しらがなどに悩んでいる人も、使うとよいでしょう。

『肌の弱い人は注意』

美顔に利用する場合は、葉の中身のゼリー状の部分だけを使うようにします。
葉の外側の青い部分には刺激の強い成分が含まれていますが、中身には少ないので、よほど肌の弱い人でない限り、安心して使うことができます。肌が弱いと思う人は、実際に使用する前に、液をつくって二の腕の内側の皮膚の薄い部分や耳たぶに塗ってバッチテストを行うといいでしょう。

よいアロエを見分ける(購入する際の注意ポイント)を読んで質のいいアロエを購入することも大切です。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。