先進諸国では、年をとるにつれて血圧が高ぐなるのがふつうです。ところが、、年をとっても高血圧にはならないの民族がいるのです。
これらの地区に住む原住民が1日にとる食塩量は、2g以下という状態です。もともと食べ物に食塩を添加することのない集団では、高血圧になりにくいのですが、この原住民が、より文化の進んだ隣接国に移住して、食塩摂取量がふえると、高血圧が発生し、年齢とともに血圧が上昇していきます。
血圧が高くなる原因はほとんどわかっていないが、塩が原因であることははっきりしているようです。
2015-02-28 12:55
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